2月

12

バレンタイン杯受付開始&グランドチャンピオン大会結果

こんにちは、アーティ・ファクトです。

本日、12時よりバレンタイン杯の受付を開始しました。
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今回はフリーデッキルールとなっており、魔法書の登録は必要ありません。

魔法書は、当日も自由に変更することができます。

大会は、2月15日と2月16日の2日で行われます。

さて、遅くなりましたが、

バレンタイン杯開始前に、第一回グランドチャンピオン大会を振り返りたいと思います。

まずは、ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。

次にお詫びとなりますが、申し訳ございませんが

今回諸事情により、動画をご用意することができませんでした。

ですので、上位の方々の魔法書の中で、

人気のあったカードや戦術を振り返りたいと思います。

■「王墓の仮面」の魔法書
優勝者の魔法書はこれに当てはまります。

「王墓の仮面」がダメージ源となっており、このダメージを与えるために、

「黒曜石の馬車」で、モンスターをストックに戻したり、再び召喚したりします。

さらに「和解の書簡」で相手の攻撃を封じるのがセオリーです。

モンスターはコストや維持コストが少ないものが人気です。

「泡のクラゲ」「槍投げコボルト」などが使われます。

また「眠りの妖精」も非常に有効で、使用されることが多いようです。

相手のモンスターを眠り状態にしつつ、プレイヤーカードにダメージを与えられます。

ピンチの時でも切り抜けられることが多い、重要なカードです。

「方針転換」や「奇抜な発想」を使用して、すばやく「王墓の仮面」

をストックに持ってくるのも有効です。

■赤のモンスター+「サーカムのバリスタ」の魔法書
準優勝者の魔法書はこれに当てはまります。

大型のモンスターを使用して、ダメージを与えていきます。

相手のモンスターは、バリスタや魔法で排除していきます。

モンスターは、「裂け谷のサイクロプス」、

「怒りの巨人」、「古代魔法都市のヒュドラ」などが人気です。

魔法は、「隕石の落下」が人気です。モンスターを強化する「肉体強化」、

「戦士の力」などは、入れるか入れないかはプレイヤーによって分かれるようです。

■優勝者と準優勝者の対戦

さて、優勝者の方と、準優勝者の方は大会中に3度対戦されており、

優勝者の方が2勝、準優勝者の方が1勝で、かなり拮抗していました。

どちらが優勝してもおかしくない状況でした。

どんな対戦だったのかを少し紹介します。

■「和解の書簡」

重要なポイントは、モンスターの攻撃を封じる「和解の書簡」のようでした。

「王墓の仮面」を使用する側はこれを出して、モンスターの攻撃を封じたい、

一方相手側は、なんとか「和解の書簡」を破壊したい。

破壊に関しては、基本は「爆破」ですが、準優勝者の方は、

「誕生の息吹」+「サーカムのバリスタ」で破壊する場面も見られました。

状況によっては「サーカムのバリスタ」で自分のモンスターを破壊して

切り抜ける場面もありました。

■「眠りの妖精」

「王墓の仮面」を使用する側は強力なモンスターを入れていないため

相手のモンスターの攻撃を防ぐために「眠りの妖精」を出して眠らせます。

さらに「黒曜石の馬車」を使用して即座にストックに戻すことで

次のターンの維持コストも不要で、再利用も可能というかなり強力な連携となります。

一方相手側は、一度眠り状態になった、モンスターを

どのように眠りを解除していくかですが、

「怒りの巨人」などのモンスターを召喚して、”巨体”のダメージで解除したり、

他にも「自傷」を使用して、眠りを解除する場面もありました。

■人気カード

最後にグランドチャンピオン大会で人気だったカードを紹介します。

エントリーデッキルールでしたので、大会で使用された魔法書に

含まれていたカード数を集計してみましたので、上位5位を紹介します。

5位:「戦士の力」
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4位:「メドヴェのヒクイドリ」
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3位:「爆破」
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2位:「隕石の落下」
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1位:「肉体強化」
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1位はみんな大好き「肉体強化」!

それにしても5位まで、なんとすべて赤のカードでした。

「メドヴェのヒクイドリ」が一番人気のモンスターというのはちょっと意外でしたが

やはり、便利な魔法が人気ですね。

ではまた☆

2014-02-12 12:25